8ミリ用生フィルム
 


シングル8フィルム (←詳細はここをクリック)

このフィルムの歴史について
1965年(昭和40年)にフジフィルムが発売したフォーマットです。
フジフィルム純正のR25NとRT200Nは生産、販売共に終了しました。

弊社オリジナルの「レトロX」(白黒)、「プロビー」(高品質カラー)があります。

現像は弊社のみで受け付けています。
弊社では土日祝をのぞく毎日処理しており、1〜3日で仕上がります。

現像すると次述のコダックのスーパー8と同じフォーマットのフィルムとなって仕上がってきます。
フィルム同士の接合は専用のスプライサー (切断・接合を行う工具)と専用のスプライシングテープ(穴のあいたセロテープのようなもの)で行います。

スーパー8フィルム(←詳細はここをクリック)
1965年にコダックが発売したフォーマットです。
カラー、白黒など数種類の バージョンが発売されています。
弊社では土日祝をのぞく毎日処理しており、1〜3日で仕上がります。(エクタクローム)
弊社にて全種類の現像を受け付けています。

現像すると前述のフジのシングル8と同じフォーマットのフィルムとなって仕上がってくるので 映写機はシングル8がかかるものであれば使用できます。

フィルム同士の接合はシングル8同様、 専用のスプライサー(切断・接合を行う工具)と専用のスプライシングテープ(穴のあいたセロテープのようなもの) で行う方法と最近はあまり使用されなくなったが、フィルムセメントという専用の接着液で行う方法があります。

ダブル8フィルム(←詳細はここをクリック)
海外ではレギュラー8(米)、もしくはスタンダード8(英)とも呼ばれています。
1930年代に発表され、1960年代後半まで使用された8ミリフォーマットの元祖的存在です。
日本では昭和30年代に大ブレイクしました。今でも古道具屋などで見かける3本レンズがついた ゼンマイで動くタイプの8ミリカメラはすべてこのフォーマットです。
前述のシングル8、スーパー8がいわゆる「カセット式」に対して、ダブル8は「オープンリール式」であり、 フィルムの装てんは初心者にとっては若干難くなっています。
このダブル8は16ミリ幅あり、カセットテープのようにA面が終わってからB面を撮影し、 現像時に真ん中を切断して8ミリ幅になって返ってくるシステムとなっています。
このフィルムはすでに1980年代後半に世界中のフィルムメーカーが生産を終了し、入手不可能となっていましたが、 海外のマニアたちが16ミリフィルムを加工して専用の25ftスプールに巻いて発売したため、現在でも入手可能となっています。
弊社でもこのフィルムを輸入し、販売しています。
現像したフィルムは同じ8ミリ幅ですが、前述のシングル8、スーパー8とはパーフォレーション(穴)の大きさと間隔、そして画面の大きさが異なるため、映写機は専用のものか、ダブル兼用機と呼ばれるものが必要となります。
フィルムの接合はテープによるものとフィルムセメントと呼ばれる接着液によるものがありますが、現在ではこのダブルフィルム用のテープは海外でしか手に入らなくなったことや、フィルムセメントが接着力が弱いものしか手に入らず、難しい状況といえます。

その他(←詳細はここをクリック)
ダブランスーパー8
パテー 9.5ミリ

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